月読ジゼル

みんなにうさ耳生やします

親戚から来たハガキ

また夏がやってきたって思える月が訪れましたね、月読ジゼルです

 

今日は親戚から届いた手紙について少し語ろうかと思います

いつもより少し違ったカタチで綴るのでいつもの月読ジゼルというよりも普通の日常を過ごしている月読ジゼルが書いたということだけ頭の片隅に置いておいて下さい

いつか自分でこのブログを見た時にこの時こんな感情だったんだと思い返すことができるように綴りたいだけなので独りよがりかもしれませんが最後まで見てくれたら幸いです

 

 

そのハガキの存在に気付いたのは昨日、いつもは使わない部屋に偶然入って机の上に乱雑に置かれた郵便物を整理しようと思い全ての郵便物に目を通し終わった後だった

1番下に置かれていた1枚のハガキに目を奪われた

消印の日付は今年の6月12日だった

私はいつも自分の部屋に引きこもっているので少しでも外に出る練習としてポストの中身を取ってくる係をしているのでいつどの配達物が届いたかはなんとなく把握していたがここ数ヶ月ハガキが届いたことは記憶がない

まぁ1ヵ月以上前のことなので覚えていないんだろうなってくらいの感覚だった

 

そのハガキの差出人は私の親戚だった

幼少期はよく私の家まで遊びに来てくれたとても良い人で最近だと流行り病の影響もあり最後に私の家に来てくれたのは3年ほど前なのを鮮明に覚えている

その人は家に来るたび泊まってくれて、私の学校のお昼のお弁当も作ってくれてその人の作るご飯は正直に言うと健康志向と感じてあまり味を感じなかった

でも私の為に朝早起きをしてお弁当を作ってくれるということがとても嬉しくてその人が作る手料理は全部大好きだった

かなり話が脱線したがハガキの内容についてだが最近の近況についてと私の体調を気にしてくれている内容だった

そして最後にそっと小さな文字で「元気でいて下さいね」と書かれていて思わず涙が出てしまうかと思った

私はかなり涙腺が緩く涙もろい人なのでお母様はこのハガキを隠したのだろうと察した

 

それからそのひとに会いたい、そうずっと思ってしまった

今度はいつ会えるのかな

お母様にその人に会いたいって主旨の話を伝えてみたところ、もうかなりお年を召していらっしゃるということでもう会えないのではということを聞いた

いつか会える日が来るのならば「私は元気です」と自分の声で伝えたい

ただそれだけ

 

早く元気になった姿を見せたいので身体を鍛えたいなと思う

今月から本格的に治療が開始されるので今回の件で頑張りたいなという励みとなった

私頑張るからまた会えますように

 

お疲れ様でした